【真相】世田谷一家殺人事件の犯人像、テレ朝がやらかして遺族ブチ切れ…

テレ朝番組をBPO申し立て=世田谷一家殺害事件の遺族

2000年12月に東京都世田谷区で一家4人が殺害された未解決事件を取り上げたテレビ朝日の番組で、事実と異なる印象を与える放送がされ、名誉を傷つけられたとして、事件の遺族が14日、放送倫理・番組向上機構(BPO)に審理を申し立てた。

番組は、米連邦捜査局(FBI)の元捜査官を招き事件の犯人像を探る内容で、昨年12月に放送。被害者の宮沢泰子さん=当時(41)=の姉で、申し立てを行った入江杏さん(58)も出演した。

申立書によると、元捜査官は番組内で、プロファイリングにより「顔見知りで強い遺恨を持つ者」と犯人像を推測した。入江さんはこうした見立てに対し実際は懐疑的だったが、同局はテロップや自主規制音など過剰な演出で同意したかのような印象を視聴者に与えたとしている。

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世田谷一家殺害事件(せたがやいっかさつがいじけん)とは、2000年に東京都世田谷区の一家4人が惨殺された事件の一般的な呼称。警視庁による正式名称は「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」。被疑者は逮捕されておらず、真相不明の未解決事件となっている。

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21世紀を目前に控えた2000年12月30日午後11時ごろから翌31日の未明にかけて、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員宅で、父親(当時44歳)・母親(当時41歳)・長女(当時8歳)・長男(当時6歳)の4人が惨殺された。隣に住む母親の実母が31日の午前10時55分ごろ発見、事件が発覚した。

この事件は、20世紀最後の日に発覚した、大晦日に差し掛かろうとする年の瀬の犯行だったことや、犯人の指紋や血痕など個人を特定可能なもの、靴の跡(足跡)の他、数多くの遺留品を残している点、子供もめった刺しにする残忍な犯行、さらに殺害後に長時間現場に留まった可能性が指摘され、パソコンを触ったりアイスクリームを食べたりするなどの犯人の異常な行動、これらの多くの事柄が明らかになっていながら、犯人の特定に至っていないことでも注目される未解決事件である。また、年の瀬に発生した殺人事件という時期柄もあって、一年を振り返る区切りとなる年末近くになると、警視庁による情報公開が行われ、マスコミが話題に取り上げることが多い事件である。

犯人は犯行時に手を負傷しており、その時に現場に残された血液から血液型はA型ということが判明している(殺害された一家にA型の人間はいない)。血液からは向精神薬や風邪薬、覚せい剤などの薬物反応は出ていない。また、たばこも吸わない人物である。
 被害者宅の冷蔵庫にあったビールには手が付けられていなかった(一方で、犯人は冷蔵庫の麦茶を飲んでいる)。被害者の傷跡などから犯人は右利きであることが分かっている。
犯人の指紋は渦状紋である。指紋は被害者宅から十数個発見されている(過去の犯罪者の指紋データと合致しない)。服装などから犯人は身長170センチ前後、胴回り83センチ前後の可能性がある。

警視庁がまとめた犯人像に1965年から85年生まれ(事件当時15歳から35歳)というものがある。これは、犯人が2階の浴室の窓から侵入する際、公園のフェンスから2階の窓まで上っているなどの身体的理由によるものである。犯行時の行動などから、性格は大胆で図太いながらトレーナーを畳むなど几帳面な部分も持ち合わせている。

2014年
12月12日 – 犯人がパソコンを操作したとされる時刻のうち、31日午前10時過ぎのもの(二度目のネット接続)についてはパソコンの誤作動の可能性が高く、夜間のうち(一度目のネット接続があった午前1時18分頃より後)に逃走した可能性があるとして、これまでの事件翌日の朝まで現場に留まっていたとする捜査方針を軌道修正している。これは再現実験を行った結果、マウスが落下するなどの衝撃でパソコンが自動的に接続されることが判明したことによる。また、31日未明には被害者宅の電気が消灯していたという通行人の証言も出ている。さらに未明の目撃情報として、自転車に乗った若い男(現場近くの公園)や止めたバイクのそばに立っている人物などがこれまでの捜査で挙がっており、犯人が車などで逃走した可能性もあることから警視庁ではこの時間帯における目撃情報について改めて捜査している(NHKニュース 、読売新聞より)。
12月21日 – 遺留品や靴のサイズから推定し、犯人の身長を175cm前後として情報提供を呼びかけていたが、ヒップバッグのベルトの全長から推測した結果、犯人の身長がより小柄な170cm前後である可能性が出てきたとして、情報提供を求めるチラシの情報を修正している