【愕然】糖尿病患者「昼はざるそば、朝はフルーツだけ!食生活ヘルシーでしょ?」 医者「最悪です!」→ その理由とは…

「昼はざるそばだけ、朝はフルーツだけです。食生活ヘルシーでしょ?」 医者「最悪です」

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山田 私が診察している糖尿病の患者さんでも、「昼はざる蕎麦一枚しか食べていません!」と自慢げに言う方がいます。でも血糖値を測ってみると、正常値を大幅に上回っているんですね。

???そんなにすぐ出てしまうんですね。でもこれまでの世界で考えると、ざる蕎麦なんて低カロリーで、とてもヘルシーだと思っちゃいますもんね。

山田 逆にそこが問題なんです。ざる蕎麦一枚だと、わずかなネギやノリ以外、具材がありません。糖質ばかりで、たんぱく質や脂質、食物繊維はほとんど摂れていないということになります。つゆにはみりんも含まれますし、そば湯にも糖質がたっぷり含まれています。だから血糖値が上がって当たり前です。

???でも、蕎麦はおいしいですよね。私は大好きです。食べられないとなると淋しいです。

山田 食べたい人はかしわや玉子をつけて、たんぱく質を同時に摂るようにするといいですね。焼酎を一緒に飲むのも一つの手です。焼酎をやりながらつまみを食べ、シメに蕎麦という食べ方だったら、あまり血糖値は上がりません。

???もうひとつ、果物のことですが。果物は全般的に低GI食、つまり血糖値を上げない食べ物だと言われますよね。だから糖質制限の観点からも、ヘルシーなのではないですか?私は朝、果物だけしか食べないこともありますよ。

山田 あぁ……。

???あ、まずいですか?

山田 ええ、まずいです。危険と言ってもいいかもしれません。たいていの果物は糖質をたっぷり含んでいます。特に最近の果物は、甘味を増す方向に品種改良がされていますので、ほとんどお菓子と考えたほうがいいのです。

???でも血糖値は上がらないんですよね? それはなぜですか?

山田 果物の甘さの元が果糖だからです。果糖は体内に取り入れられると、肝臓で10~20%だけブドウ糖に変換され、残りは果糖のままで血中を回ります。おさらいになりますが、血糖値というのは血中のブドウ糖の量を計測した値なので、果物を食べてもあまり上がらないんです。果糖は体内で中性脂肪に変化して内臓にくっつき、脂肪肝などを引き起こしやすくなります。その結果、血糖値を下げるインスリンの働きが弱くなってしまうのです。

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糖尿病(とうにょうびょう、拉,独,英:diabetes mellitus)は、血糖値(血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度)が病的に高い状態をさす病名である。東洋医学では消渇と呼ばれる。なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。

西原村